内視鏡ブログ

2018.03.11更新

大腸癌の検査として、健診や人間ドックで便鮮血反応がよく行われます。

この検査は消化管、主に大腸のどこかで出血があると陽性になります。

そのため陽性反応がでれば、大腸内視鏡検査にて出血源を調べるのが無難です。

ただ出血の原因としては、大腸癌、ポリープ以外にも痔や腸の炎症でも陽性になるので

あまり心配しすぎることは無いかと思います。

また鮮血反応が陰性でも、病変があってもたまたま出血をしていないということもありますので、

下腹部の違和感などの症状が続くようなら検査をうけたほうが無難です。

投稿者: 神宮の杜クリニック


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